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住まい造りのコンセプト

昔々、人々は雨や風などの自然の力から身を守るため住まいを持つようになりました。最初のころは自然の洞窟などを利用していましたが、農作が始まると定住する者が現れ、自らが住まいを造るようになりました。その住まいは萱造り、土造り、木造り、石造りなど、世界各地で、生活スタイルや気候環境によって様々に発達しました。共通して言えるのは、住まいの内壁(インサイド)は人に優しく(ソフト)、住まいの外壁(アウトサイド)はその地域の自然の力を考慮して強い(ハード)造りになっているようです。つまり、インサイドソフト・アウトサイドハードが基本の住まい造りのようです。そして現在に至っては、それにプラスして温熱環境を考慮するため断熱の仕方も住まい造りの大事な要素となっています。


ところで、『三匹のこぶた』のお話はご存知でしょう。
一番目のこぶたはわらの家を建てました。二番目のこぶたは木の家を建てました。三番目のこぶたはレンガの家を建てました。この三つの家を分析してみましょう。


材料的に考えると、わらは軽くて加工しやすく、空気層を多く含むため断熱性に優れています。ただ、雨や風また火にも弱い欠点があります。



次に木は人に優しい素材で、断熱性にも優れています。また加工も比較的しやすいのですが、台風などの大きな自然の力や火には弱いという欠点があります。



最後にレンガは外からの力には強く、蓄熱性もあります。ただ、積み上げる工法なので地震に弱いため、鉄筋を入れるなどの地震対策が必要です。


ここで上記の住まい造りの基本を三匹のこぶたの家で考えてみると、まず木で家を建て、その外側をわらで包み、さらにその外側にレンガを積んで外壁を造れば、木の素材によるインサイドソフト、わらによる断熱、レンガ積みによるアウトサイドハードの家が出来上がります。つまり、三匹のこぶたの住まいの組み合わせが『ハウスアカデミーの住まい造りのコンセプト』なのです。

ハウスアカデミーコンセプト

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